英語が少しでもできる方なら、一度は思ったことでしょう。
「将来はバリバリ外資で働きたい!」
「年収1000万円プレーヤーになりたい!」
では、どうすればガイシで働けるのか?その答えは間違いなく、『英語力』ですね。
もし新卒採用ならば、株式会社ディスコのCFNが主催しているキャリアフォーラムに参加することを強くオススメします。
僕はボストン・キャリアフォーラム(通称「ボスキャリ」)に計2回、ニューヨーク・キャリアフォーラムには1回参加しましたが、通常人事部長が来てその場で即採用します。
なぜなら、ボストンやニューヨークに来る連中は大抵アメリカ留学中の学生がほとんどです。
彼らは英語が堪能、海外生活で肝も座っている。外資が欲しがる人材がウジャウジャいます。
実際、僕が日本でゴールドマン・サックスに面接にいったとき、面接官はアメリカの大学留学中にボスキャリで採用された人でした。
ちなみに、キャリアフォーラムでは中途採用はほとんど採っていませんw
僕が2回目に転職活動中に参加したときは、楽天や野村證券など日系の数社と、ブルームバーグ社くらいでした。
もし、あなたが日本にいる学生ならば、航空チケットを身銭を切って買ってでも行く価値はあります。
向こうからも、「おっ、こいつはわざわざ日本から来れるやつなのか」と、ある意味「足切りライン」をクリアしたことにもなりますから。
中途採用なら、外資に強いところではまずビズリーチでしょうか。
MBAホルダーなら、自分で直接アプライすると基本的に人事から連絡がきます(僕もゴールドマンのインドから連絡が来ました。人事機能は今日本にはないようです)。
外資には日系にはない風通しの良さがあります。
バリバリドメスティックの野村證券(日本)から、エクスペディア(マレーシア)、IGS(ボストン)、ユニオンバンク(ニューヨーク)、そしてハルト(香港)と外資系企業を経験して来た僕が言うのだから、間違いありません。
あと『英語力』のほかに求められるのは、圧倒的な『度胸』ですね。
外資は年齢・経験年数は関係なく、実力社会ですから、上司にモノを言える人材が輝きます。
業界は金融・メーカーなど関係ないでしょう。
日系企業で一生働く気がないなら、ぜひ若いうちに外資に挑戦することをオススメします。
自分の市場価値も測れるでしょう。